電気設備の竣工検査
設備を新設や変更される時、その設計の審査、工事中の監督、竣工検査を行い、必要に応じて指示、助言をいたします。また、官庁検査にも立ち会います。
点検・届出
お客様から委託を受けた会員が、毎月1回以上(小規模高圧需要設備については年4回以上)、設備を点検するほか、年1回以上の定期点検を行いその結果を月報や試験成績表でお知らせいたします
また、事故発生のおそれがある場合には、お客様にその対応をアドバイスします。設備の維持、運用が技術基準など、関係法令に適合するようアドバイスいたします。また、関係官庁に提出する書類作成についてのご相談もお受けいたします。
電気事故の対応
確かな技術を持った会員による定期点検と、コンピューターによる24時間監視システム。私たちはとぎれることのない万全の保安管理で、電気設備の事故やトラブルを防ぎます。
電気設備は時間とともに劣化します。小さな不具合も見逃さず、事故やトラブルを防ぐために、私たちは「予防保全」を第一に活動しています。
お客さまの電気設備に万一事故が発生した場合、あるいは停電などでお困りの場合は、お客様から委託を受けた会員はもとより、当協会の保安センターが速やかに対応し的確に処置します。お客様から委託を受けた会員が出動できない場合でも、経験豊かな電気管理技術者が迅速に現場へ急行して、事故の被害を最小限に抑えます。
電気設備の合理化
電気設備の取り扱いには、専門の知識と技術をもった電気技術者が必要です。電気設備のあるビルや工場ごとに電気主任技術者を選任することが原則ですが、電気管理技術者に保安管理業務を委託し、経済産業省の承認を受けた場合、施設ごとに技術者を置く必要がなく、人件費などが節約できます。 当協会の会員に電気設備の保安管理業務を委託されることは、電気使用合理化と確かな安全を手に入れるだけでなく、経営の合理化にもつながります。
ご契約いただきますと・・・
「いつもの顔」が電気を守ります
ご契約されますと、毎日同じ会員が点検にお伺いいたします。
電気設備の保安業務を当協会会員に委託されますと、電気主任技術者を選任する必要がなく、経済的に有利です。
十分な保安体制
受諾者が傷病そのほかの理由で執務ができない時には、代行者が執務します。また、保安センターが設けられており、24時間の保安体制も確立しています。
万全のバックアップ体制
茨城支部会員は、電気設備の保安管理業務を受託した施設の無事故、無災害をモットーに業務を行っています。しかし、万一業務上の過失に基づく事故が発生した場合にそなえて、本会会員は、原則的に東京電気管理技術者共済会にも加入し、賠償責任保険の適用を受けられることとしています。
会員の責任による事故で、お客さまの財産に損害が生じた場合は、この賠償保険(1事故・最高10億円)で補償が受けられます。 ご安心下さい。